富山県の富山地方鉄道は20日、稲荷町車両基地撮影会を実施する。同車庫内の留置車両を撮影できるのはもちろん、車両点検や車両改造など、普段は見ることのできない光景も撮影可能。車両に関する裏話も聞けるという。
同イベントは今月13日、緊急企画として第1弾が開催され、京阪電気鉄道から購入したダブルデッカー8831号車などを公開。これが好評だったため、第2弾として企画されたという。当日は9時30分より同車両基地入口にて受付を行い、10時より撮影会を実施する。終了は15時の予定。車両点検・改造シーンについては時間を制限しての撮影になる。
なお、同イベントは郵便はがきまたはFAXでの事前応募制。応募は郵便番号・住所・氏名(家族での参加の場合は全員の氏名)・電話番号・年齢を記入し、7月19日必着(FAXは同日16時まで)となっている。参加費は大人3,500円、小児1,500円。