エクスペディアジャパンは夏休み旅行シーズンを前にして、6月1日~12日までの期間に、同サイトを通じて7~8月に予約した都市とホテルを調査し、人気ランキングを発表した。
東南アジアの人気も高まる
都市ランキングでは、韓国(ソウル)が1位。2位はハワイ(ホノルル)、3位はシンガポールとなった。上位にはハワイやグアムなどのビーチリゾートとアジアが多くランクインしており、定番の韓国・台湾に加え、タイやフィリピン、シンガポール、マレーシアなど東南アジアエリアの人気が高まっていることが分かった。
ホテルランキングの1位はマリーナ ベイ サンズ(シンガポール)。2位はロッテ ホテル(韓国)、3位はトランプ インターナショナル ワイキキ ビーチ ウォーク(ハワイ)だった。上位を5ツ星ホテルが占め、20位までのうち17軒が4ツ星以上のホテルとなるなど高級志向の傾向が見られる。