米Googleは、iPhone/iPad向けのGoogleマップを2.0にアップデートした。iPad向けの新デザインを採用し、リアルタイムの交通状況や事故情報などを反映するナビゲーション機能など、先日発表したAndroid向けのアップデートとほぼ同等の変更を行っている。

最新版となるバージョン2.0では、iPad向けの地図表示で新デザインを採用したほか、ナビゲーション機能に事故情報などの交通状況を反映させた。また、検索窓をタップすると周辺の店舗が「飲む」「遊ぶ」などのカテゴリごとに表示される機能、モールや駅、空港などの徒歩経路をチェックできるインドアマップなどを追加している。

バージョン2.0に新しくなったGoogleマップ

検索窓をタップすると周辺の店舗を検索できる