あのH-FrameにMini-ITX版が追加

IN WINの新型ケース「H-Frame mini」は、斬新なデザインで話題となった「H-Frame」のMini-ITX版。平行に並んだ8枚のアルミパネルで構成されており、Mini-ITX版でも通気性の良さは健在だ。強化ガラスのサイドパネルも同梱されており、好みに応じてアルミ製と交換することができる。カラーはグリーンで、価格は25,000円~26,000円前後。

IN WINの「H-Frame mini」。今年のCOMPUTEXでも注目を集めた製品

裏側から見ると構造が良く分かる。通気性が良いというか、ほぼ筒抜け

フロント側に180W電源を内蔵。ドライブベイはマザーボードの裏側にスペースが用意されており、スリムドライブ×1台と2.5インチHDD/SSD×2台を格納可能だ。ケース前面には、USB3.0×2ポートも用意されている。

ドライブは全てここに設置する。ケーブルとコネクタは予め配置済み

サイドパネルは2種類用意。こちらの強化ガラスに交換することも可能

内部を魅せるミドルタワーケース

BitFenixの「RONIN」は、内部を"魅せる"ことにこだわったミドルタワーケース。アクリルの窓を備えたサイドパネルの内側に、ドライブベイや電源部を隠す「ステルスカバー」が設置されており、マザーボードのみを見せるようになっている。上面には、28cmサイズのラジエータの内蔵も可能。オリオスペックでの価格は11,980円だ。

BitFenixの「RONIN」。カラーはブラックで、表面はラバーコーティング仕様

サイドパネルの内側に、見せたくない部分を隠すカバーが装着されている

次ページProjectMからまたもや新製品