東芝は16日、企業向けのノートPC「dynabook Satellite」シリーズの新製品4機種を発表した。15.6型液晶搭載の「dynabook Satellite B553」はバッテリ駆動時間が4時間と、従来機(B552)に比べ約1.6倍に延びている。発売は7月下旬の予定。
dynabook Satellite B553は、CPUをIntel Core i7-3540M(3GHz)やIntel Core i3-3120Mなど4種類から選択可能。今回新たに、HDMI出力端子やWebカメラの有無などもカスタマイズできるようになった。OSはWindows 8 Pro 64bitのほか、同OSのダウングレード権を行使したWindows 7 Professional 32bitおよび同64bitの選択肢も用意されている。オプションバッテリ装着時は約8時間の駆動となる。標準価格は193,200円~。
そのほか、B553と同じきょう体を採用し、CPUにCeleron 1005M(1.9GHz)を搭載した「dynabook Satellite B453」が標準価格173,250円~。17.3型HD+液晶でフルサイズテンキーを搭載できる「dynabook Satellite B373」が同221,550円~。15.6型液晶液晶でフルサイズテンキーを搭載できる「dynabook Satellite B253」がオープン価格でリリースされている。