参院選のPRイメージ

東京都選挙管理委員会は、7月21日投票日の「参議院議員選挙」のPR施策として、オーシャナイズが運営する大学生向け無料コピーサービス「タダコピ」を利用した東京都内 大学キャンパスの"「タダコピ」ジャック"を実施する。

デザインには「ブラックジャックによろしく」を採用

「タダコピ」とは、コピー用紙裏面を広告掲載スペースとすることで、コピー料金を無料にするサービスのこと。2006年にサービスを開始し、2013年7月現在、全国165大学206キャンパス(対象学生数計約92万人)で展開している。

"「タダコピ」ジャック"は、無料コピーサービス「タダコピ」に加え、「参議院議員選挙」のPRを行うというもの。東京都内の大学を対象に、「タダコピ」(45大学54カ所)、デジタルサイネージ(23カ所)、ポスター掲出(47カ所)にて展開。また、「タダコピ」アプリとの連動も行い、オンラインとオフラインの両方で大学生に投票を呼びかけていくとのこと。

なお、クリエイティブデザインには『ブラックジャックによろしく』(著:佐藤秀峰)を採用。主人公である斉藤英二郎の"熱さ"を全面に打ち出しているという。