フォルクスワーゲン グループ ジャパンは14日、昨年から名称を変更して開催しているセーフティ&エコドライブトレーニング「Think Blue. Training」を、岡山国際サーキットにて開催した。28日には都内の二子玉川ライズでも開催される。

新型「ゴルフ」

フォルクスワーゲン主催のエコドライブ トレーニングは、2007年12月の開始以来、これまでに全国各地で90回以上開催され、受講者数ものべ2,000人近くに及ぶ。2012年には、従来のエコドライブトレーニングに加え、安全運転トレーニングの要素も付加し、「Think Blue. Training」として開催。好評を博した。

今年度は新型「ゴルフ」の導入を機会に、社会的ニーズの高まっているクルマの安全性に対して、「安全なクルマ」の訴求だけでなく、ドライバーにとって必要な「安全運転のコツ」を伝えることにもフォーカスしたトレーニングプログラムとして展開。従来は事前申込み式トレーニングとして実施されてきたが、今年度からはパブリックスペースにおける現地募集型トレーニング方式に変更したという。

第1回は岡山国際サーキットで7月14日に開催され、好評のうちに終了。第2回は7月28日、二子玉川ライズガレリアにて、「Think Blue. Training at rise, FUTAKO TAMAGAWA」として開催される予定だ。入場料は無料となっている。