読売新聞東京本社とスタジオジブリが共同で、7月20日に公開されるアニメーション映画『風立ちぬ』を記念して、19日より東京・有楽町イトシア地下広場に「風立ちぬ広場」を開設することが明らかになった。
「風立ちぬ広場」には、スタジオジブリの宮崎駿監督が映画の構想段階で描いた「イメージボード」の中の1枚をはじめ、登場人物や名場面のイラス卜(場面写真)約20枚が、封切りの前日から約1カ月半にわたって展示される。そのほか、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーによる「風立ちぬの広場」の題字や宮崎監督が書いた企画書を見ることができるという。
なお、読売新聞東京本社発行の「読売KODOMO新聞」は、広場にも展示する映画の一場面を題材に小中学生向けの絵画コンテストを実施している。応募締切は8月31日で、詳細は公式サイト「読売KODOMO新聞プラス」まで。
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