設置スペースや本体と液晶ディスプレイをケーブルで接続する必要があるといった煩雑さから、メーカー製PCでは珍しくなってしまったセパレート型。しかし、3D性能がほしくなったら好みのグラフィックスカードを追加できる拡張性など、PC本来の魅力といえる汎用性が大きな強み。また、ゲーム機やレコーダーを接続してテレビのようにも活用できる、質の高い液晶ディスプレイも付属する。PCを長く使っていきたいと考えているなら、ぜひともチェックしておきたい一台だ。
また、「NEC Direct」で購入できる「VALUESTAR G タイプL」では、仕様のカスタマイズが可能。CPUにCore i5-4570、メモリ4GB、ディスプレイ無しで低価格化したモデルを用意しているのをはじめ、メモリを最大32GBまで増設して注文できるなど、スペックを細かく調整もできるのが魅力だ。
VALUESTAR L VL750/MS | |
Intel Core i7-4770 (3.4GHz) | |
PC3-12800 8GB (4GB×2) | |
Intel HD Graphics 4600 (CPU内蔵) | |
3TB SATA HDD | |
BDXL対応ブルーレイディスクドライブ | |
23型ワイド液晶(1,920×1,080ドット、IPS) | |
1000BASE-T対応有線LAN | |
PCI Express x16×1(1)、PCI Express x1×2(2)、PCI×1(1)、いずれもロープロファイル | |
USB 3.0×4、USB 2.0×4、PS/2×2、DisplayPort、ミニD-sub15ピン、SDカードスロットなど | |
W147×D414×H375mm(スタビライザー設置時)/約6.7kg | |
Windows 8 64bit | |
215,000円前後(7月11日時点) |