インタフェースは前面にUSB 3.0×2、サウンド入出力、メモリカードリーダーを搭載。背面にはUSB 3.0×2、USB 2.0×4、有線LAN、サウンド入出力、D-Sub15ピンのアナログ出力、DisplayPort出力のほか、最近では珍しくなったPS/2ポートやシリアルポートもある。古い周辺機器を接続できる余地があるのはうれしいところだ。

前面にはUSB 3.0×2、サウンド入出力、メモリカードリーダーを用意

D-Sub15ピンのアナログRGB出力やDisplayPort出力、PS/2ポート、シリアルポートなどを搭載

広視野角のIPSパネルは文句無しの美しい表示

付属する23型ワイド液晶ディスプレイは、解像度がフルHD(1,920×1,080ドット)で、入力端子としてHDMI、DVI、D-Sub15ピンの3系統を装備。2W+2Wのステレオスピーカーも内蔵している。本体にはHDMIやDVI出力がないため、ディスプレイとの接続には、DisplayPortをDVIに変換するアダプタを利用する。

最大の魅力は広視野角のIPSパネルを採用していること。ほとんど真横から見ても色の変化が少ないため、複数の人が集まって動画やゲームを快適に楽しめる。表面はグレア(光沢)仕様で、映り込みがやや強い点は好みが分かれるところかもしれないが、色の再現力が高いのもポイントだ。

ISPパネルの採用で広い視野角を提供

3系統の入力端子を備える

付属のDisplayPort→DVI変換アダプタ

付属のマウスはWindows 8のチャームの呼び出しや起動アプリの一覧表示に対応。キーボードは今では珍しいPS/2接続だ

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