立体デジタル絵画の「HELLO KITTY × カシオアート」に新作登場

カシオ計算機が手がける立体的なデジタル絵画「カシオアート」。第1弾はサンリオの人気キャラクター「ハローキティ」とコラボした「HELLO KITTY × カシオアート」だが、このたび新作が登場。同時に小さいサイズで低価格化を図った「ライト」版も追加され、7月13日から販売開始となる。

新作となるのは、作品名「ハローキティと橋の風景」「ハローキティのバスタイム」「ニューヨークのハローキティ」の3種類。このうち「ハローキティのバスタイム」「ニューヨークのハローキティ」には、ライト版も用意されている。また、既存ラインナップの「お花のハローキティ」にも、ライト版が加わった。ライト版はいわゆる八つ切りサイズで、寸法は横295mm×縦354mm×奥行35mm、価格は19,950円。詳細はカシオアートのWebサイトを参照いただきたい。

「HELLO KITTY × カシオアート」は、東京都・銀座にあるサンリオの直営店「サンリオワールドギンザ」で展示と販売が行われている。

新作となる3作品


ハローキティと橋の風景 TD技術サイズ:F6 42,000円	ハローキティのバスタイム TD技術サイズ:F4 31,500円	ニューヨークのハローキティ TD技術サイズ:F4 31,500円

ライト版のラインナップ


お花のハローキティ TD技術サイズ:ライト 19,950円	ハローキティのバスタイム TD技術サイズ:ライト 19,950円	ニューヨークのハローキティ TD技術サイズ:ライト 19,950円

「カシオアート」には、3次元データ作成アルゴリズムや3次元加工・出力技術など、カシオ独自の3次元デジタル技術が使われている。これら技術により、立体的なアート作品を実現した。実際の作品では、微細な凹凸で表す細かい表現や、立体表現の独特なリアリティが目を引く。カシオでは、従来の平面絵画とは異なる、絵画の新しい楽しみ方を提案している。