180度体感型のプロジェクションマッピング(イメージ)

開業20周年を迎える横浜ランドマークタワー(神奈川県横浜市)のドックヤードガーデンで、屋外では日本初となる「180度体感型プロジェクションマッピング」が実施される。7月16日(火)から毎日開催され、19時30分から1日数回行われる予定(悪天候日、点検日などは未開催)。

高さ約10メートルの石壁に映像を投影

「LANDMARK 20th.FESTIVAL」の一環として行われる同イベントは、かつて造船所のドックであった「ドックヤードガーデン」の形状を活かし、高さ約10メートル・横幅約29メートルの船型の石壁に沿って様々な映像を投影する。

第1弾では、みなとみらい地区事業開始30周年も記念し、横浜開港から現代、そして未来のみなとみらいまでを表現する横浜ならではのストーリーで、歴史感あふれる冒険気分が楽しめるとのこと。

またドックヤードガーデン地下空間には「夜の賑わい」、「食のエンタテインメントゾーンの創出」をコンセプトに12店舗が軒を連ねる「みらい横丁」が16日(火)にオープン。「世界の港町の酒場横丁」として新たな港町文化が発信される。