京都府の東映太秦映画村(京都市右京区)で、夏を涼しく遊べる新イベント「ひえひえ王国」が開催される。開催期間は7月13日(土)~9月8日(日)まで。営業時間は、8月を除く平日が9時~17時、土・日・祝日と8月は9時~18時、8月11日~15日は9時~21時。
同イベントでは、観客もずぶぬれになる新作のチャンバラショーや、他では味わえないオリジナルかき氷のフェアなど、今までの映画村には無かった夏限定のプログラムが用意される。お盆には「お盆はナイターまつり」も開催する予定だ。
中央広場で行われる「チャンバラ水の陣」は、魔法の水をかけて人間をカッパにしようと企む妖怪・海坊主が江戸の町に出現し、それを迎え撃つ十兵衛との時代劇ショー。観客席まで勢いよく水が飛び散る。
また「史上最恐のお化け屋敷」では、血まみれの市松人形が来場者を襲う。さらに、水かけ忍者が出没する「水かけ忍者隊あらわる!」や、ライトアップされた江戸時代のオープンセットで過ごすことが出来る「ナイターまつり」など、イベントが盛りだくさんだ。
「かき氷まつり」の気になるメニュー
「かき氷まつり」は映画村の飲食店舗8店が合同で開催。生八ッ橋をトッピングした「八ッ橋氷/夕子の日向夏」、「八ッ橋氷/夏おたべ」、宇治氷にお団子をトッピングした「みたらし氷」など、「京都らしさ」満載のメニューが揃っている。