ヤマダ電機は11日、同社オリジナルの7型タブレット「EveryPad」を発売した。同社の創業40周年を記念し、レノボ・ジャパンと共同で開発した。価格は21,800円。全国のヤマダ電機、ベスト電器、ツクモ電機およびヤマダ電機 WEB.COMなどで販売される。先着5,000台に限り、WiMAXセット加入で本体価格が0円となる。

EveryPad

Every Padには、同社のソーシャルネットワークサービス「YAMADA Multi SNS」用のアプリがプリインストールされており、ポイントプレゼントや限定セールなどの情報を受け取ることができる。

YAMADA Multi SNS専用アプリが付属する

主な仕様は、CPUがクアッドコアのMediaTek MTK 8125 1.2GHz、メモリがLPDDR2 1GB、ストレージが16GB、ディスプレイが7型液晶(1,024×600ドット、5点マルチタッチ、IPS)、OSがAndroid 4.2。サイズはW194×D120×H11mm、重量は約345g。バッテリ駆動時間は約7時間(WiFi使用時)。前面に30万画素、背面に500万画素のカメラを搭載する。また、2年間長期保証サービスが標準で提供される。

付属のペンと手書きアプリで文字入力が可能