オンキヨーは7月10日、CDレシーバーシステム「X-U3」と「X-U3LT」を発表した。発売は8月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は35,000円前後。
2モデルは、スマートフォンと接続できるCDレシーバーシステム。X-U3はBluetooth対応モデルで、X-U3LTはLightningコネクタを搭載したモデルだ。いずれも、ブラックとホワイトの2色が用意されている。
X-U3のBluetoothのバージョンは2.1+EDRで、SBC以外にapt-Xコーデックにも対応している。いずれのモデルもUSBポートを備えており、USBメモリに保存されたMP3ファイルの再生が可能だ。また、iPod/iPhone/iPadの音楽データを音質劣化の少ないデジタルのまま伝送できる。
定格出力は15W×2(6Ω、1kHz)。トーンコントロールやS.BASS機能も装備する。設定した時間に再生をスタートする「予約タイマー」機能や「スリープタイマー」機能も搭載している。スピーカーはφ2cmバランスドーム型ツイーターとφ10cmコーン型ウーファーを使用した2Way構成で、キャビネットは樹脂製だ。
センターユニットのサイズは共通で、W215×D270×H100mm。スピーカーのサイズは、X-U3がW130×D173×D203mmで、X-U3LTがW130×D172×H210mm。センターユニットの重量は2.4kgで、スピーカーの重量はX-U3が1.9kgでX-U3LTが1.6kgだ。