シャンプー使用のきっかけ(一部抜粋:青が今回、赤が前回結果) |
インターネット調査などを行うマイボイスコムは9日、シャンプーに関するネット調査の結果を公表した。
「パンテーン」「メリット」「ツバキ」「ラックス」などが愛用される
今回の調査は、世代の異なる男女を対象に行い、10,467人の有効回答を得た。
主に使用されている銘柄として「パンテーン」「メリット」「ツバキ」「ラックス」などが、それぞれ1割弱ほど見られたという。男性では20代が「メリット」「ラックス」、30代が「メリット」「サクセス」が上位となった。女性では、「パンテーン」が最も愛用されており、20代が「いち髪」「ラックス」、30代が「ラックス」「ツバキ」を好んでいる。
購入理由は店頭やCMなどでの認知が上位に
購入した理由に関しては、「店頭で商品を見た」が33・6%でトップ。2位が「テレビ番組・CM」(23・8%)、3位が「家族が使っている・買ってきた」(22%)となっており、何らかの形で商品を見ることが購買につながっている傾向があることがわかる。購入時に重視する点は「価格」「髪質に合うこと」が各4割で上位となっている。
女性の8割超は、シャンプーと同ブランドのボディーケア商品を使用
また、シャンプーと同ブランドのヘアケア・ボディーケア用品を使用している割合は、全体で7割弱となっている。男性は5割にとどまる一方で、女性は8割強が同ブランドの商品を使用する傾向があるという。シャンプーと同ブランドで統一している割合は、コンディショナーが37・8%、リンスが23・4%、トリートメントが14.1%となっている。