東プレは10日、同社製キーボード「REALFORCE」シリーズ新製品を発売した。2012年9月に発売した「HiPro」キーボードの英語104配列版と、英語87配列キーボードのホワイトおよびブラックの計3製品で、価格はオープン。店頭予想価格は前者が27,800円前後、後者が21,800円前後。
今回発売する「REALFORCE104UG-HiPro」は、英語104配列の"ハイプロ仕様"キーボード。データ入力業界などで使われているキートップを採用し、トップに深い湾曲を設けたほか、アルファベット列が高いことが特徴。2012年9月に日本語108配列版が発売している。
キー配列は英語104キー、キーストロークは4mm、押下特性は45g±15g、インタフェースはUSB。本体サイズはW456×D168.5×H39.6mm、重量は1.4kg。
また、87配列英語キーボード「REALFORCE87UW」(ホワイト)と「REALFORCE87UB」(ブラック)は、海外で販売中の機種を、強いリクエストにより国内発売するもの。
キー配列は英語87キー、キーストロークは4mm、押下特性(キー荷重)は変荷重、インタフェースはUSB。本体サイズはW366×D169×H39mm、重量は1.2kg。[Ctrl]と[CapsLock]の入れ換えや[Windows][AP]の禁止などを設定できるDIPスイッチを備える。
なお、現在販売している86配列英語キーボード「Realforce86U」は、2013年12月で生産中止の予定という。