AKB48の高橋みなみやアンタッチャブル山崎弘也、子役の五十嵐陽向が8日、都内で行われた映画『スマーフ2 アイドル救出大作戦!』のアフレコ会見に登場した。

映画『スマーフ2 アイドル救出大作戦!』のアフレコ会見に登場した左から五十嵐陽向、高橋みなみ、山崎弘也

映画『スマーフ2 アイドル救出大作戦!』は、リンゴ3つ分の背丈しない小さい青い妖精スマーフの物語を描いた映画の第二弾。この日、スマーフカラーの青と白のフリルのついたキャミソールにショートパンツ姿で登場した高橋をはじめ、チェックのベストに白のパンツの山崎、ブルーのストールを巻いた五十嵐と、それぞれが映画をイメージした衣装で登場した。

同作に対する感想を聞かれた高橋は「可愛らしいスマーフたちが、奇想天外な展開に巻き込まれてしまうんですが、ハッピーな出来事が起こるんです。ワクワクするし、映画を見た人がとってもハッピーな気持ちになれる作品です」とコメント。すると山崎が「(高橋さんと)全く一緒です! 全てをこんなに言われてしまうのは、初めてですねぇ(笑)!」と同調した。また、スマーフがハッピーを呼ぶ妖精であることにちなみ、"最近あったハッピーなこと"を聞かれ「お仕事は毎日楽しいんですが、最近、(AKB48)メンバーと流しそうめんをしたり、昨日はたこ焼きパーティーをしました!」(高橋)、「アフレコ収録の翌日に行ったラーメン屋さんの替え玉無料だった」(山崎)とふたりは答えるも、イベントに緊張気味な五十嵐はだんまりのまま。そこですかさず山崎が助け舟を出し、元気いっぱいに「ないです!」と答えると、山崎が「ないんかい(笑)!」とツッコミ、会場の笑いを誘いつつも「ないの? 美味しいお菓子を食べられたとか?」と五十嵐を誘導し、「は~い。お菓子いっぱい食べられました~!!」と、見事に子どもらしいコメントを引き出すことに成功した。

ほか、先に収録が終わっていた高橋の声を聞きながら収録を行ったという山崎。妖精の国のアイドル"スマーフェット"役(高橋)にノーテンキな敵役"ハッカス"(山崎)として抱きつくシーンがあり「AKB48ファンに怒られなれないかなぁと思ってねぇ」と、冗談交じりに話すも「大丈夫です! ギリギリ大丈夫です(笑)!」とギリギリではあるものの問題ないとAKB48の総監督である高橋からお墨付きをもらっていた。

スマーフの宿敵で邪悪な魔法使いガーガメルは、強力なパワーをもつスマーフ・エッセンスを得るため、スマーフにそっくりなわんぱく軍団<チーム白>を作り出す。しかし本物のスマーフにするためには魔法が必要。その魔法を知っているのは<妖精の国のアイドル>スマーフェットだけと知ったガーガメルは、彼女を誘拐してパリに連れて行ってしまう。果たして、スマーフたちはスマーフェットを無事に助け出すことはできるのか。

映画『スマーフ2 アイドル救出大作戦!』は、8月16日より、全国公開。

(C)2013 CTMG, Inc. All Rights Reserved. Smurfs&(C)Peyo 2013 Lafig B. Movie(C)2013 SPAI/CPII. All Rights Reserved.