シマンテックと共同通信デジタルは、ネット選挙解禁を受け、議員や候補者のWebサイトやソーシャルメディアのURLを掲載する情報サイト「THE OFFICIALS」を提供、議員や候補者の個人認証サービスの提供を開始する。

議員・候補者サイトに掲載されたダブルブランドの「ノートン セキュアドシール」イメージ

サービスは、共同通信デジタルが提供する情報サイト「THE OFFICIALS」において、サイト内に掲載される議員や候補者の公式Webサイト、公式Twitterや公式Facebookのアカウントが本人の運営であることを確認するもの。共同通信デジタルが確認したURLに対して、シマンテックが安全性を示す「ノートン セキュアドシール」を表示する。

また、議員や候補者のWebサイトに対してもドメイン認証サービスとしてシマンテックが提供していたトラストシールを議員、候補者の公式サイトなど個人に拡大し提供、共同通信デジタルが販売を開始する。両社は今後、議員や候補のみならず著名人など個人に対しても「ノートン セキュアドシール」のサービスを展開し、なりすまし対策を広げていく予定。