日本最多8施設13種類の迷路「迷路百貨店」

富士急行が神奈川県相模原市で展開する体験型複合リゾート「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」は20日、日本最多の13種類の迷路からなる「迷路百貨店」をオープンする。

8施設13種類のバラエティに富んだ迷路群が登場

同施設は、8施設13種類のバラエティに富んだ迷路群の総称で、単一の施設内に存在する迷路の数としては日本最多となり、迷路の延べ床総面積は約4,700平方メートルにもおよぶ。

なかでも目玉となるのが、全迷路中最高難易度を誇る迷路「ミツバチ大作戦」(利用料金:400円)は、方向感覚を失わせる六角形の空間が延々と続き、大人でもゴールが困難という。ほかにも、ずぶ濡れになること必至の水の迷路「ウォータートラップ」(300円)や、広大なとうもろこし畑をかきわけて進む迷路「コーン畑の冒険」(利用料金:400円)など、夏ならではの迷路も登場。「カラクリ砦」(500円)や「ミラーメイズ」(300円)など既存の迷路も、さらなる進化を遂げている。これらの迷路の制覇を目指すスタンプラリーも展開し、制覇したゲストには、迷路マスターとして認定証が授与される。

全迷路中最高難易度の「ミツバチ大作戦」

さらに、常設アトラクションとしては日本初となる、電気式カートアトラクション「森のグランプリ」(利用料金:600円)も同日開業。同施設は、相模湖の森に囲まれた全長126mのコースを、ハンドル操作とアクセルの踏み込みを駆使して走行し、ラップタイムを競うアトラクションとなる。また、一周74mの「キッズコース」もあり、子供から大人まで楽しむことができる。

日本初の電気式カートアトラクション「森のグランプリ」

所在地は、神奈川県相模原市緑区若柳1634。営業時間は、7月14日までが9時30分~16時30分。7月15日~9月1日が9時~17時。土休日は9時~17時。休園日は、7月11日、7月18日で、8月は無休。料金は、入園料が大人1,600円、小人・シニア900円。フリーパスは、大人3,600円、小人・シニア2,900円。その他、詳細は同施設Webページを参照のこと。