ビー・エム・ダブリューはこのほど、「MINI クラブマン」専用のデザインパッケージオプション「ボンド・ストリート・パッケージ」を発売した。

「MINIクラブマン」の「ボンド・ストリート・パッケージ」装着車

「MINI クラブマン」は独創的なシューティングブレークコンセプトを採用した個性派のMINIだ。観音開きのドアや広大な室内スペースといった特徴を持ち、Cピラー、コンビネーションランプ、バンパー上部がルーフと同色にペイントされるなど、外観も個性が際立っている。その「MINI クラブマン」に新しく登場したのがデザインパッケージオプション「ボンド・ストリート・パッケージ」。ボンド・ストリートとは、ロンドンにある高級ショッピング街として知られるストリート。高級ブティック、宝飾・貴金属店、骨董美術品店が並び、イギリスらしい上品な街並みも魅力となっている。

パッケージの内容はボンド・ストリートの名の通り、数多くの専用パーツで高級感を演出し、その世界観を堪能できる仕上がりに。具体的にはミッドナイトブラックのボディカラー、ディープシャンパンのレザー内装、Chromeラインインテリアなど、数々の専用装備を採用。ルーフおよびミラーキャップはクールシャンパンカラーで、ターンシグナルランプはホワイトなど。高級感漂うカラーコーディネートが目を引く。

価格は「ミニクーパー クラブマン」用が35万円、「ミニクーパー S クラブマン」用が28万円。7月6～7日には、全国のMINI正規ディーラーでデビューフェアが開催される。