「第13回全日本国民的美少女コンテスト」のファイナリストで結成されたガールズユニット･X21の吉本実憂、小澤奈々花らが4日、都内で七夕撮影会を行い、浴衣姿を披露した。

左から小澤奈々花、細井友里加、白鳥羽純、井頭愛海、吉本実憂、籠谷さくら、末永真唯、泉川実穂　撮影:MOTO

X21は、平均年齢14歳の21人で今年の1月に結成された次世代ガールズユニット。この日はリーダーの吉本、副リーダーの小澤のほか、井頭愛海、泉川実穂、籠谷さくら、白鳥羽純、末永真唯、細井友里加の計8名が、梅雨を吹き飛ばすような清涼感のある浴衣姿で登場した。

吉本は、ユニットの目標として「夢は大きくドームツアー」と掲げ、「X21はこれからも学ぶことがたくさんあるので、ファンやスタッフの方々と頑張って、楽しみながら盛り上げていきたいです」と宣言。デビュー当時を「みんな最初は人見知りというか、猫をかぶってた(笑)」と振り返り、「最近はみんな素が出てきて本当に良いことだなぁと思います」とメンバーの変化を誇らしげに語った。

女性ファッション誌『ニコラ』の専属モデルとしても活躍中の小澤は、自身の変化を「見られるという立場を意識するようになりました」と分析し、「応援してくださる方にたくさん笑顔を届けられるようにといつも意識しています」とコメント。メンバーから、浴衣姿が大人っぽいと褒められると、照れくさそうにしながら「ありがとう」と笑顔を見せていた。

一方、しとやかな装いから一転、プロレスラーのスタン･ハンセンのものまねで「ウィー!」という声を庭園に響かせたのは、プロレス好きを公言している籠谷さくら。同コンテストで2004年の第10回以来となるグラビア賞に選ばれた籠谷は、「すごい緊張しいだったんですけど、人前に出てだんだん慣れていきました」と語りつつも、「いい緊張感を持って頑張ります!」と気を引き締めていた。

X21は、4月からテレビ朝日系で放送をスタートした冠番組『GO! オスカル! X21』(毎週金曜深夜1:20～1:50)に出演し、ニッポン放送『X21 吉本実憂と井頭愛海の美少女X2』(毎週日曜21:00～21:30)など3本のラジオ番組でレギュラーを務めている。