東京都渋谷区の渋谷パルコ パート1の3階にあるパルコミュージアムでは7月19日より8月19日まで渋谷パルコ40周年、ピカソ没後40年を記念し「ピカソ愛と芸術の版画展」を開催する。
スペインが生んだ20世紀最大の画家パブロ・ピカソ。
同展覧会では、ピカソの芸術を語る上で欠くことのできない要素である女性たちとのロマンスにスポットを当てる。ピカソが出会い、恋に落ちた女性たちは、ピカソの芸術に幸福感を与える一方で、人間の醜さや、確執、嫉妬をも生み出したという。
ピカソが生涯に制作した約2,000点にものぼる版画作品の中から、男女をテーマにした作品、女の肖像作品を中心におよそ60点を展示する。
7月19日より8月19日、10時~21時開催。最終日は18時閉場、入場は閉場の30分前まで。入場料は一般500円、学生400円、小学生以下無料。