システム青山は4日、同社の運営する富士通製品専門店「アクセス」より、富士通の15.6型ノートPC「LIFEBOOK-A553/G」シリーズに親指シフトキーボードを搭載した「FMVA0300C-B」を発売した。価格は138,000円より。

「FMVA0300C-B」

「LIFEBOOK-A553/G」をベースに、富士通製ワープロ「OASYS」シリーズに搭載されていた親指シフトキーボードを搭載したモデル。中央に「親指左(無変換)」と「親指右(変換)」を配置し、「後退」「取消」キーも従来モデルに準拠。キートップは3色に色分けされている。エントリモデルのBセットと、上位となるエクステンションモデルのLセットを用意する。

Bセットの価格は138,000円。主な仕様は、CPUがIntel Celeron B830(1.8GHz)、チップセットがMobile Intel HM70 Express、メモリが2GB、ストレージが320GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。液晶ディスプレイは15.6型ワイドで解像度は1,366×768ドット。OSはWindows 7 Professional(32bit)。Gigabit Ethernet対応有線LAN、D-sub×1などを搭載する。重量は約2.4kg。

Lセットの価格は158,000円。主な仕様はBセットとほぼ共通だが、メモリが4GBに、15.6型液晶ディスプレイの解像度が1,600×900ドットに、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LANを搭載するといった点が異なる。

親指シフトキーボード