ゴールデンボンバーの鬼龍院翔、喜矢武豊、歌広場淳、樽美酒研二が2日、都内で行われた映画『ワイルド・スピード EURO MISSION』のゴールデン・プレミアイベントに登場した。

映画『ワイルド・スピード EURO MISSION』のゴールデン・プレミアイベントに登場したゴールデンボンバーの左から歌広場淳、喜矢武豊、鬼龍院翔、樽美酒研二

同作のCMの「効果音」の吹替えを行ったことにちなみ「爆発音担当、鬼龍院翔!クラッシュ音担当、歌広場淳!雰囲気音担当、樽美酒研二!そしてハリウッドからオファーを受けた張本人、エンジン音担当、喜矢武ジャパンこと喜矢武豊!」とMCから会場に呼び込まれたゴールデンボンバーのメンバー。鬼龍院は開口一番「安藤美姫さんおめでとうございます」と冒頭の挨拶で今話題のニュースに便乗したコメントを。また、映画本編に出れるとしたらどんな役が良かったかと聞かれ「ワイパーとかですかね。雨の日に活躍したいです」と鬼龍院が答えると、続けて、「じゃああの…レバーで」(喜矢武)、「じゃあハンドルで。常に(カメラに)映るし」(歌広場)、「助手席のシートで!助手席には女の人がよく乗るからね」(樽美酒)とボケ回答を連発。MCも「なるほど。こういうところからハリウッドのオファーって来ますしね」とその流れにのっかると、メンバー全員から「来ねーよ!!」と総ツッコミされ、会場の笑いを誘った。

ほか、秋葉原調にラッピングされた"イタ車"をお披露目した前回のイベントに引き続き、今回は「スーパーからもらってきた段ボールで作った車」略して"スーパーカー"をプレゼントされると、樽美酒がまずウィングを、そして喜矢武が扉とライトを破壊。しかし、最後はメンバー全員で車にサインを施し、イベントは幕を閉じた。

映画『ワイルド・スピード EURO MISSION』は、7月6日より、TOHOシネマズ 有楽座ほか全国公開。