日本ヒューレット・パッカードは2日、コストパフォーマンスに優れたシンプルなノートPC、「HP」シリーズにおいて、直販サイト「HP Directplus」専用となる14型ノートPC「HP 1000-1400 Notebook PC」を2モデル発表した。同日より発売し、直販価格は44,100円より。
本体カラーはブラックリコリスの1色で、天板には同社お得意の「HP Imprint」テクノロジーを採用。美しく傷が付きにくい。さらに、天板とパームレストに「HP」のロゴを大胆にプリントしている。
ラインナップは、エントリーモデル「HP 1000-1401TU」と、スタンダードモデル「HP 1000-1402TU」の2モデル。メモリ容量はBTO可能で、4GB / 6GB / 8GBから選べる。
エントリーモデル「HP 1000-1401TU」の最小構成価格は44,100円。主な仕様は、CPUがIntel Celeron B830(1.8GHz)、チップセットがMobile Intel HM70 Express、メモリがPC3-12800 4GB(4GB×1)、ストレージが320GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。14型の液晶ディスプレイは、解像度が1,366×768ドット。
主なインタフェースは、約92万画素Webカメラ、10BASE-T/100BAST-TX対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、SDメモリーカードスロット、D-Sub、HDMI、USB 2.0×3、マイク入力、ヘッドホン出力など。バッテリ駆動時間は約6時間。OSはWindows 8 64bit版。
スタンダードモデル「HP 1000-1402TU」の最小構成価格は64,050円。CPUがIntel Core i5-3230M(2.60GHz)、チップセットがMobile Intel HM75 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics 4000(CPU内蔵)、バッテリ駆動時間が約6時間30分となる以外は、エントリーモデルとほぼ共通。