7月10日"ウルトラマンの日"よりテレビ東京系『新ウルトラマン列伝』内にて放送がスタートする『ウルトラマンギンガ』が、早くもBlu-ray&DVD化を果たし、10月25日より順次発売されることが決定した。
『ウルトラマンギンガ』は、シリーズ初となる青春ストーリーであり、主人公は17歳、冒険家を夢見る熱血漢の高校2年生・礼堂ヒカル。現実と夢の間で傷つき助け合いながら主人公たちが成長していく"ひと夏の思い出"が描かれる。
不思議な夢に導かれ、7年ぶりに故郷へ帰ってきたヒカルは同級生たちと再会を果たしたものの、待ち受けていたのは数々の怪事件。そんな中、人形化されたウルトラマンタロウと降星山の御神体・ギンガスパークに出会うことになる。怪事件の元凶は悪の心に取り憑かれ、人形サイズの怪獣とウルトライブしてしまった大人たち。ヒカルが手にした変身アイテム・ギンガスパークの中に宿るウルトラマンギンガは、ヒカルの勇気がピークになると一体化して巨大化するが、戦闘時間は3分。また、これまでのヒーローや怪獣の姿をしたスパークドールズを使えば、ヒーローや怪獣にも"ウルトライブ"(変身)が可能になるという。裏で糸を引く謎の存在とは、スパークドールズとは一体何なのか――38代目のヒーロー「ウルトラマンギンガ」の戦いがいよいよ幕を開ける。
Blu-ray&DVDは、ともに10月25日に第1巻(TVシリーズ1話~3話)、11月22日に第2巻(TVシリーズ4話~6話)に発売。Blu-rayは5,040円、DVDは3,990円。そして、豪華特典として、フルCGで描かれる1話3分間のオリジナルストーリー「大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア」(1巻収録は「REDKING hunting」2巻は「NELONGA hunting」)、キャストスタッフインタビュー、特撮の裏側などを収録のメイキングムービー「ギンガ THE LIVE!(仮)」、ノンテロップOP&EDが収録されるほか、6ページの作品解説書が同梱される。
また約2カ月後のテレビ放送終了後、9月7日には『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル』の公開も決定、さらに冬からはさらなる新展開が予定されている。
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