東京都・浅草の鯛焼き店「浅草忍者たい焼」は7月27日と8月31日の2日間限定で、「チョコバナナ忍者たい焼」を販売する。また、同商品を通して、東北地方太平洋沖地震の被災地復興支援も行うという。
浴衣姿に串を持って食べられる、女性にオススメの"お祭り鯛焼き"
同商品は、串を持って食べ歩ける"串たい焼き"という、まったく新しいスタイルの鯛焼きを生み出し、日本初の"タイヤキエンターテーナー"の肩書きを持つ「タイヤキガール 3uz(みゆずぃー)」氏がプロデュース。同店は、花火大会で見物客に振る舞える「お祭りにふさわしい革新的な鯛焼き」の創作を同氏に依頼し、お祭り屋台の風物詩である「チョコバナナ」をモチーフにした同商品が完成したという。
はちみつ入りのモチモチした鯛焼き生地の中に、串に刺したバナナとチョコクリームを閉じて焼き、溶かしたチョコレートでコーティングして冷やし、仕上げに"手裏剣焼き"を刺した。味は「チョコ」と「いちごチョコ」の2種類。
夏祭りの日限定で、隅田川花火大会が開催される7月27日と、浅草サンバカーニバルが開催される8月31日の販売となる。数量限定で、価格は1個320円。また、7月27日の花火大会で販売される同商品の売上金の一部は、被災地の復興支援資金として寄付される。
住所は、東京都台東区花川戸2-15-3。営業日時は、12時30分~20時。夏季期間は土日限定の営業となる。なお、7月27日は、12時30分~22時の営業となる。