京急百貨店(神奈川県横浜市)は7月3日まで、地下1階食品催事場にて「富士山周辺うまいもの会」を開催している。
24店舗から富士山周辺の"うまいもの"が集合
同イベントは、毎年7月1日の富士山山開きに合わせて開催されていたグルメフェアで、今回で4回目を数える。今年は富士山の世界文化遺産登録の正式決定を記念し、海産物からスイーツまで、24店舗の「うまいもの」が集結する。
イベント初登場のものとして、山六ひもの店は「とろさば(塩・みりん2切)」を販売(価格は各601円)。ツキジフーズは「オーシャンプリンセスホワイトツナ」を、愛昌園茶舗は緑茶ジャム、茶あめなどを販売する。
実演コーナーでは、まる竹が「富士宮やきそば」を、うなぎ処 舟宿が「うなぎぼくめしおにぎり」を販売。その他、釜揚げシラス丼や蓬(よもぎ)きんつばなどの実演も行う。
各階でも富士山関連グッズを販売
また、同会場だけではなく、各階でも富士山関連のグッズを取り扱う。5階のおもちゃ売り場では「富士山ジクソーパズル」を、7階の新・横浜家族の家では7月16日まで、富士山柄の和小物や生活雑貨を販売する。地下1階の和洋酒売り場でも、静岡県清水区の三和酒造より取り寄せた特撰の吟醸酒を販売。期間中は試飲も行う。