タレントで歌手の中川翔子が29日、東京・池袋で行なわれた、コニカミノルタpresents「七夕まつり2013」inサンシャインシティのオープニングイベントに出席した。
同イベントでは、サンシャインシティの専門店街内の噴水広場に七夕飾りを設置するなど各イベントを7月7日まで開催中。プラネタリウムの「満天」では、宇宙好きの中川がプロデュースした夏の新作『しょこたんのワンダー宇宙』を9月1日まで上映する。多くのファンや買い物客が詰め掛けた会場に登場した中川は、「星を観ながらトキめくような甘酸っぱい曲にしました」と配信限定の同作のテーマソング「Satellite Girl」を含む3曲を元気いっぱいに披露した。
トークショーでは「みんな高まってるかー!本当に宇宙が好き過ぎて幸せだー!」と終始ハイテンションで、「ネガティブだった私が未来を見るようになったのは宇宙のおかげ。宇宙が好き過ぎて1日1回は宇宙の事を考えてるから、脳から汁が出ちゃいそう」とニンマリ。また、プロデュースした同作を「最新の宇宙ニュースや謎をギュッと詰め込みました。お子様の自由研究にも、カップルのおデートにもピッタリ!」とアピールした中川は、七夕の短冊に"死ぬまでに絶対宇宙で歌えますように"と書き、「初恋の人が木星ですから。木星を生で見ながら歌いたい。宇宙で出産もしたい」と壮大な夢を語った。
イベント終了後は報道陣の取材に応じ、理想の惑星を聞かれると「木星みたいに縞々で、猫しか住んでないキャットスター。リアルに土地を買って猫牧場をやりたいと思ってる」と猫好き&木星好きをアピールした中川は、男性のタイプについても「猫好きで木星のようにダンディな人。木星は人間で言うと、トレンチコートにハットを被ってタバコをくゆらせてる感じですね」とにっこり。中川は占い師に今年の9月に出会いがあると言われたそうだが、「最近の趣味が、写経と粘土で遊ぶことなんで……」と出会いの予感はまだ無いようで、「毎週、中山秀征さんにどうやったら結婚出来るか相談してる。リアルに良い人を紹介して欲しい」と切望していた。