ユニットコムは28日、同社が運営するPCショップ「ツートップ」ブランドにて、プロ仕様をコンセプトに掲げたデスクトップPC「XCute PRO」に第4世代Intel Coreプロセッサ(開発コード:Haswell)を搭載した「Xcute PRO Z87M」シリーズを発売した。即日販売を開始する。

「XCute Pro」シリーズは、「プロが求めるハードな使いこなしにも安心感のある仕様」をテーマに、構成部品を見直してワンランク上のパーツを採用した"ちょい高"BTO PC。

「Xcute PRO Z87M」シリーズ

仕様の違いにより、ベーシックモデルとして4モデル、さらに各ベーシックモデルにSSD搭載モデルとSSD RAID搭載モデルをラインナップする。

ベーシックモデルの最上位「Xcute PRO Z87M-X」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4770K(3.5GHz)、チップセットがIntel Z87 Express(ASUSTeK Z87M-PLUS)、メモリがDDR3-1600 16GB(8GB×2)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 670、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が700W 80PLUS Gold、OSがWindows 8 64bit。上記構成の直販価格は148,980円から。

本構成から、ストレージを128GB SSD+500GB HDDに変更した「Xcute PRO Z87M-SX」が161,980円から、128GB SSD×2(RAID 0)に変更した「Xcute PRO Z87M-RX」が169,980円から。

「Xcute PRO Z87M-H」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4770K(3.5GHz)、チップセットがIntel Z87 Express(ASUSTeK Z87M-PLUS)、メモリがDDR3-1600 16GB(8GB×2)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 660、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が550W 80PLUS Gold、OSがWindows 8 64bit。上記構成の直販価格は129,980円から。

本構成から、ストレージを128GB SSD+500GB HDDに変更した「Xcute PRO Z87M-SH」が142,980円から、128GB SSD×2(RAID 0)に変更した「Xcute PRO Z87M-RH」が150,980円から。

「Xcute PRO Z87M-RS」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4770K(3.5GHz)、チップセットがIntel Z87 Express(ASUSTeK Z87M-PLUS)、メモリがDDR3-1600 8GB(4GB×2)、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が450W 80PLUS Bronze、OSがWindows 8 64bit。上記構成の直販価格は96,980円から。

本構成から、ストレージを128GB SSD+500GB HDDに変更した「Xcute PRO Z87M-SS」が109,980円から、128GB SSD×2(RAID 0)に変更した「Xcute PRO Z87M-RS」が118,980円から。

エントリーモデル「Xcute PRO Z87M-E」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4670K(3.4GHz)、チップセットがIntel Z87 Express(ASUSTeK Z87M-PLUS)、メモリがDDR3-1600 4GB(2GB×2)、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が450W 80PLUS Bronze、OSがWindows 8 64bit。上記構成の直販価格は79,980円から。

本構成から、ストレージを128GB SSD+500GB HDDに変更した「Xcute PRO Z87M-SE」が93,980円から、128GB SSD×2(RAID 0)に変更した「Xcute PRO Z87M-RE」が101,980円から。