熱愛・破局・事件などの芸能ゴシップを中心に、話題満載のワイドショーをイイとこ取りで紹介。これを見れば、1週間分の芸能ニュースを総ナメできる!

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●「おさわがせ男・赤西仁が活動休止から電撃復帰。なぜ今?」【ミヤネ】

昨年2月、黒木メイサとの結婚&妊娠を発表した赤西。これが事後報告だったことで、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川氏を激怒させ、全国5都市7万人ツアーは中止、連ドラ主演も降板させられるなど、活動休止状態に追い込まれていた。一方の黒木は出産後すぐに復帰し、大河ドラマにも出演していただけに落差が大きかったのだ。

しかし、ここにきて8月の新曲リリースが決定したという。赤西は「作曲活動はずっと続けていましたので、この日が来るのを待ち遠しく思っていました」とコメントしたが、なぜこのタイミングだったのか。井上公造は、「レコード会社との契約もあるでしょうが、作曲活動を評価してのことだと思います」と推測。これだけ好き放題の赤西を応援するファンは相当ドMかも。

●「ミムラが再婚! 相手はどんな男性?」【ミヤネ】

相手は自営業40代の男性で交際1年半。20日に婚姻届を出したという。井上公造によると、「細身でシャープな顔立ち。公私に渡ってアドバイスしてくれる存在」とのこと。誰かに似てるとか、似顔絵すらない、アバウトな情報だなと思っていると、効果音が流れてコーナーは強制終了。宮根誠司が「あれ、もう終わり?」と驚くほど情報がないようだ。このまま芸能レポーターたちをかわし続けてお幸せに。

●「ローラの父が国際手配! 詐欺グループの指南役か」【ミヤネ】

ローラの父であり、バングラデシュ人のジュリップ・エイエス・アル容疑者が詐欺の疑いで国際手配されたという。容疑は、国民健康保険の制度を悪用し、海外療養費をだまし取ったこと。さらに詐欺グループの指南役であり、1000万円以上だまし取った疑いがあるらしい。ローラの父は日本とバングラデシュを行き来し、テレビ番組で共演して「一番好き」と話すほどの仲よし親子だっただけに、ショックは大きそうだ。宮根誠司も「こういう形で名前が出るのはかわいそう」と心配していた。

●「星野源、再び活動休止。『新たな措置』は再手術か?」【スッキリ】

歌手、俳優の両面で大活躍の星野。今月8日には初主演映画の舞台挨拶で喜びを語っていたが、急きょ「療養のため一時活動停止」を発表した。

昨年12月、くも膜下出血の手術を受けていた星野は、「今年3月より復帰し、活動してまいりましたが、定期検査の先週の結果で、昨年末行い成功した手術箇所が、万全な状態ではなくなってきたことが判明しました」「心配のない状態になるためには経過観察と新たな措置が必要との診断が出ております」とコメント。専門医も「再手術の可能性が高い」と話すだけに心配だ。 星野は復帰後に、「あまり頑張らなくなったかもしれません。前は必要以上に頑張っていたので、『今は普通でいよう』と思いました。いい意味で適当な気持ちでやれればいいな」と話していた。まだ32歳なのに、2度目の頭部手術はショックだろう。一日も早い復帰を。

●「ノブコブ徳井がこじはるに生放送でセクハラ?!」【スッキリ】

平成ノブシコブシの2人が登場。すかさず吉村崇が「アイドル好きの徳井健太が、この間憧れのアイドルAKB48の小嶋陽菜さんと共演しました。しかし、その横に座っていた乃木坂46の白石さんがとんでもない顔で徳井のことを見ていたんですよ。それはなぜでしょうか?」とクイズを出す。

正解は「本番中に小嶋のパンツを見ようとしていた」から。徳井は「自分の出番が終わってやることがなかったし、スカートが短かくて高い椅子だったから、オレがだんだん下がってスカートの目線になったのよ。そしたら、白石さんと目が合った」と苦笑い。ちなみに、小嶋はガヤをしていて気づいていなかったという。結局見えなかったらしいが、加藤浩次も大沢あかねも「最低!」と声をそろえていた。

●「高梨沙羅の初CMに、あの人と共演」【スッキリ】

今年16歳で『スキージャンプ・ワールドカップ』優勝し、一躍金メダル最有力候補に躍り出た高梨。その若さと強さには各メディアも敏感で、かつて浅田真央が現れたときのように追いかけている。

初めてのCM撮影に臨んだ高梨は、「初めてなのでとても緊張したんですけど、たくさんの人たちが笑わせてくれたので、楽しく撮り終わりました」と初々しいコメント。共演は、ソチ五輪で同じく金メダルを狙う浅田だったが、加藤浩次は「堂々としてますよ」と絶賛し、テリー伊藤は「かわいいよね」と目尻を下げていた。

●「独占インタビュー。きゃりーぱみゅぱみゅの夢」【とくダネ】

インタビューの場所は、きゃりーの希望で原宿近くの子ども園へ。子どもたちとふれ合おうとするが、シャイなきゃりーは、どこかぎこちない様子だ。自分の子ども時代を聞かれると、「体が小さくて泣き虫だった」「セーラームーンになりたいと思っていた。私も普通の女の子だけど、ステージに上がるときゃりーぱみゅぱみゅに変わるので似てるなと思う」と話す。

その後、高校生になると、両親のしつけが厳しくなり、「門限夜7時、携帯電話も8時まで」だったという。結婚15年目に産まれた待望の子どもであり、一人娘だから無理もないのだが、特に母親とはよくぶつかり、反発するように奇抜な格好をするようになったらしい。きゃりーは、「家の近くでは地味な服で、原宿とかに行ってから着替えるというルールを作りました」と当時を振り返る。

デビュー2年でワールドツアーを成功させたことについて、「ライブの雰囲気や構成は自分で考えていて、それをチームが何倍もいいものにしてくれます」「いろいろなことがあった2年間でしたね。ベルギー公演のときはすごく不安で、両親に相談しました……」と笑顔でホンネを話す。あくまで“普通の女の子”というスタンスを崩さないのだ。これを見た菊川怜は、「かわいいんですけど、経済効果も高そうですね」とコメント。共感できないときの逃げ方が小倉智昭に似てきた。

●「破局騒動から6カ月、あゆが新恋人とバリ旅行」【ノンストップ】

冒頭、「浜崎あゆみにまたも新恋人が!」「なかなか幸せになれない彼女が」とあおりのナレーションが入る。今月16日から新恋人とバリ島へ行き、一泊70万円以上もする世界最高級のスイートで過ごしていたらしい。気になる相手男性は、身長180cmの白人でスキンヘッド。すかさず設楽統が「今まではロン毛でしたよね」とツッコミを入れる。ロサンゼルスで現地コーディネーターとして出会ったという。当時、傷心だったあゆを癒し、今春から交際しているようだ。

コメントを求められた神田うのは、「また格差があるんじゃないの。ペットみたいなもんで、『いないよりはマシ』って感じでしょ。だからすごくいいと思いますよ」と超毒吐き。

●「芸能界にも続出! アラフィフ女性の年下恋愛がブーム」【ノンストップ】

ドラマ『ラストシンデレラ』での篠原涼子と三浦春馬のような恋愛が、現実でもブームになっているらしい。街頭インタビューでも「私の周りにもたくさんいる」という声が続出。『婦人公論』三木編集長はこの現象を「それだけ歳がちがうと、相手の世界が見えない。ファンタジーになる」と解説する。鈴木おさむは、「オレも(大島と結婚して)それまで行ったことのなかった『サイゼリヤ』に行ってドリアが290円と知ってビックリしたんだから!」と乗っかった。

芸能界でもこの一年で、49歳の磯野貴理子は24歳年下のバーテンダーと、44歳の大西結花は17歳年下の一般男性と、53歳の熊谷真美は18歳年下の書道家と恋愛&結婚した。しかも熊谷は、彼が恋人と別れたことを知って「ご飯行きましょう」と自ら誘ったようだ。47歳の岡本夏生にも期待したい。


28日の『PON!』に、きゃりーぱみゅぱみゅがゲスト出演。金曜は篠原ともえのレギュラー出演日だけに、番組サイドはわざわざ隣に座らせて、“POPなファッション”同士のセッションに期待する。篠原が「(きゃりーは)私のDNAが入ってる。シノラー世代!」と一方的にまくしたて、「これあげる」と指輪を渡すと、微妙な笑顔のきゃりー。さらに、MC岡田圭右がきゃりーに「でもシノラーのことは見てたでしょ?」と追い込むと、「めちゃめちゃ見てました」と答えたが、ホンネはいかに?! 本人もファンも一緒にされたくないような。

きむら・たかし

コラムニスト、芸能・テレビ評論家、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブにコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴1000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など