マツダは27日、SKYACTIV技術とデザインテーマ「魂動」(こどう)を全面的に採用した、同社新世代商品の第三弾となる新型「Mazda3」(日本名 : アクセラ)のハッチバックモデルを発表した。同車は、2013年秋より北米から順次グローバルに導入する予定。
Mazda3は、新開発のガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.5」を含む1.5L~2.5Lのガソリンエンジン搭載車と、2.2Lのディーゼルエンジン搭載車を、市場ごとに適切なラインナップで展開する。日本市場には、ハイブリッドシステムを搭載したセダンモデルを導入する予定となっている。
また、SKYACTIV技術に加えて、ドライバーの危険認知・判断をサポートする先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を広く搭載。走行安全性を最優先に考えた新しいヒューマンマシンインターフェース(HMI)を採用するカーコネクティビティシステムも新たに導入するとのこと。