AKB48の横山由依が26日、7月17日よりスタートする新番組『京都 いろどり日記』(関西テレビ 毎月第3水曜深夜2:58~※初回は3:13~)の初収録を京都市内で行った。

京都を巡る新番組『京都 いろどり日記』の初収録に臨んだAKB48・横山由依

同番組は、昨年7月より放送されていた、横山が出身地の京都を巡る番組「京都・美の音色」の新シリーズ。京都らしさを感じさせる“色彩”をテーマに、伝統の職人技や食文化など古都の魅力を紹介していく。

故郷の京都にちなみ、キャッチフレーズは「金閣寺よりも輝きたい!」だが、前シリーズのスタート時には「じつは、金閣寺には行ったことがない」と告白していた横山。「番組のロケでぜひ行ってみたい!」と悲願を語っていたが、結局、前シリーズで金閣寺がロケ地になることはなく、「一度も行けなかった」ことが心残りだそうで、「今度こそは、あわよくば行きたい(笑)。"色彩"がテーマなので"金色"の金閣寺には行きやすくなったかも。この目で金閣寺の輝きを確かめたいです」と大いに意気込んだ。

この日の収録では、京都・上賀茂の農園で旬を迎えた「賀茂なす」の収穫を手伝い、なすの田楽やカレーなど京野菜を使ったを堪能。また、下賀茂にある京菓子の名店が営む茶寮で、本わらび粉のみで作る贅沢な「わらび餅」に舌鼓を打つなど、“食”を中心に京都の夏の風情を満喫した。「食べ物もおいしいし、とても静かで素敵な街」と京都の魅力を語った横山は、「『京都検定』もぜひ取りたいですね。京都出身だと胸を張って言えるように、勉強してみようかな(笑)」と、先ごろ取得した「調剤事務管理士」に次ぐ新たな"資格"に意欲を見せていた。