TSUKUMOブランドでパソコンおよびパソコン用周辺機器を販売する、ヤマダ電機グループのProject Whiteは27日、同社BTOパソコン「eX.computer」シリーズの新製品として、シャープ製の4K2K表示対応ディスプレイ「PN-K321」とのセットモデル「4K モデルを発表した。BTOによるカスタマイズが可能で、即日販売を開始する。

PN-K321

「PN-K321」は、3,840×2,160ドットの4K2K表示に対応する32型の高精細ディスプレイ。シャープ独自の半導体技術「IGZO」を採用する。eX.computer「4K モデル」では、「PN-K321」での動作を確認済みで、4K表示環境下でもケーブル1本で滑らかな60Hz動作が可能だという。

eX.computer「4K モデル」(ディスプレイはイメージ)

フラグシップモデル「RA9J-B51/4KS」の主な仕様は、CPUがIntel Xeon E5-2670(2.6GHz)、チップセットがIntel X79 Express(ASUS P9X79 WS)、グラフィックスがAMD FirePro W5000 2GB、メモリが16GB PC3-12800(8GB×2)、スレージが2TB HDD(WD Red)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイがPN-K321、電源が定格650W 80PLUS BRONZE(Topower製)、OSがWindows 7 Professional 64bit。本構成での直販価格は798,000円から。

エントリーモデル「RA7J-A51/4KS」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4770(3.4GHz)、チップセットがIntel H87 Express(ASUS H87-PLUS)、グラフィックスがAMD FirePro W5000 2GB、メモリが8GB PC3-12800(4GB×2)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイがPN-K321、電源が定格650W 80PLUS BRONZE(Topower製)、OSがWindows 7 Professional 64bit。本構成での直販価格は598,000円から。