森ビルは7月25日~8月31日まで、同社が街づくりのミッションとして掲げる「安全」「環境」「文化」をテーマに、快適な都市生活について考える親子向け教育プログラム「ヒルズ街育(まちいく)プロジェクト」を開催する。
親子を中心に1,000名募集
同イベントは「ヒルズの裏側が見られる」プログラムとして、2007年の開始からのべ3,000人以上の親子が参加。高層ビルの安全の秘密や高さ4m超の巨大エレベーターについて学んだり、森美術館の展覧会を鑑賞したりと多彩なプログラムを用意している。今年の夏休みも32回にわたり、小学生の親子を中心に最大約1,000名を募集する。
内容は、安全がテーマの「“逃げ込める街”探検ツアー(7月25日・26日)」、環境・安全・文化がテーマの「街づくりのヒミツ探検ツアー(8月1日~28日のうち6日間)」。また、安全がテーマの「建物の安全のヒミツ探検ツアー(8月20日)」、文化がテーマの「アートと文化のヒミツ探検ツアー(8月22日・23日)」、環境・安全・文化がテーマの「ヒミツ探検ダイジェストツアー(7月27日~8月31日のうち9日間)」を予定している。
申し込みはヒルズ街育プロジェクトウェブサイトで、7月2日から各ツアー開催日9日前まで受け付ける。参加費は無料。応募者多数の場合、抽選となる。