マウスコンピューターは26日、法人向けPCブランド「MousePro」の新モデルとして、CPUに最新の第4世代Intel Coreプロセッサを搭載した15.6型ノートPC3モデルを発表した。BTOが可能で、ストレージをSSD+HDD構成にすることもできる。本日より販売を開始し、エントリーモデルの直販価格は89,880円から。
エントリーモデル「MousePro-NB670X-0626」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4700QM(2.4GHz)、チップセットがMobile Intel HM86 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、メモリが8GB DDR3L PC3L-12800、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイが15.6型ワイドHD(1,366×768ドット)ディスプレイ、OSがWindows 7 Professional 64bit。上記構成での価格は89,880円から。
「MousePro-NB670X-0626」をベースに、Microsoft Office Personal 2010をプリインストールした「MousePro-NB670X-A-0626」は、109,830円から。また、ストレージを128GB SSD+320GB HDDに変更した「MousePro-NB670XSH-0626」は、99,750円から購入できる。
インタフェースは共通で、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI×1、D-sub×1、ギガビット対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n、Bluetooth V4.0 + LE、マイク入力/ヘッドホン出力など。バッテリ駆動時間は約5.3時間。
本体サイズはW374×D252×H14~31.4mm、重量は2.5kg。