ルノー・ジャポンはこのほど、7月末にデビューする新型「ルーテシア」の特設ウェブページを公開した。ルノー車全体のデザインが一新される新デザイン戦略の第1弾として新型「ルーテシア」を位置づけ、大々的なPRを実施する。
公開された新型「ルーテシア」の特設ページ |
4代目となる新型「ルーテシア」は7月末の発表予定。同モデルはあらゆる面で刷新されただけでなく、ルノーの新しいデザイン戦略の下、デザインされた初のモデルとなる。エンジンは従来の1.6リットルから1.2リットルにまでダウンサイジングされた筒内直接噴射直列4気筒DOHCターボ。最高出力は120PS(欧州仕様)を発揮し、ルノーではパワーは自然吸気の1.6リットル並み、トルクは2.0リットル並みと説明している。トランスミッションは2組のクラッチを持つ6速エフィシェント デュアルクラッチ トランスミッション(EDC)となる。
メカニズム面でも注目に値するルーテシアだが、それ以上に関心を集めているのが、ルノーの新デザイン戦略にもとづいたデザイン。今回の特設ページ公開に合わせ、エクステリアの画像が公開されている。ただし、細部については伏せられたままだ。
公開された特設ページでは、メールマガジンの配信受付や、期間限定でプレゼントされる「ルーテシア」スペシャルデザインブックの応募受付などが可能となっているものの、ほとんどのコンテンツは「Coming soon」のまま。今後の更新が注目される。