朝日電気は6月25日、ELPAブランドよりLEDアルミライト「ZEXT AIR GROOVE SERIES」を発表した。ラインナップは、「DOP-XPC102FI」「DOP-XPC103FI」「DOP-XPE301FI」「DOP-XPE501FI」の4モデル。価格はいずれもオープンで、推定市場価格は、DOP-XPC102FとDOP-XPC103FIが3,200円前後、DOP-XPE301FIが3,740円前後、DOP-XPE501FIが4,280円前後だ。
いずれも、光源に高輝度の白色LED×1灯を使用したハンディLEDライトだ。DOP-XPC102FIとDOP-XPC103FIは150lm(ルーメン)、DOP-XPE301FIは200lm、DOP-XPE501FIは220lmの明るさを持っている(Hi点灯時)。
エルゴノミクスデザインの本体には、細かな溝が刻まれている。この溝に空気の層ができることで、長時間の使用時でも汗によるすべりを防止する。また、IPX4仕様の防水(防沫)性能を持っており、雨天での使用も可能だ。
ライトは無段階で調光が可能で、メモリ機能により前回と同じ明るさで点灯させることができる。SOS点滅と高速点滅の2種類の点滅機能、ヘッド部分の回転で集光と散光の調整を行うフォーカス機能も搭載している。
電源は、DOP-XPC102FIが単3形電池×2本、DOP-XPC103FIが単4形電池×3本、DOP-XPE301FIがCR123Aリチウム電池×1本、DOP-XPE501FIが単2形電池×2本。光量がHiの場合、DOP-XPC102FIは約5時間、DOP-XPC103FIは約3時間、DOP-XPE301FIは約2時間、DOP-XPE501FIは約11時間の連続点灯が可能だ。
本体サイズは、DOP-XPC102FIが直径36×全長199mm、DOP-XPC103FIが直径36×全長162mm、DOP-XPE301FIが直径36×全長135mm、DOP-XPE501FIが直径36×全長201mm。重量は、それぞれ約226g、約178g、約173g、約215gだ(いずれも電池を除く)。