ヤマハは、Steinberg Media Technologiesが開発した、音楽制作市場向け入門グレードのデジタルオーディオワークステーションソフトウェア「Cubase Elements 7」を、7月に発売する。価格はオープン。
同製品では、シリーズ最上位グレード「Cubase 7」のコアテクノロジーを基盤に、作曲、レコーディング、編集、ミキシングに必要な機能をコンパクトに凝縮。アンプとキャビネットやエフェクターなどを自由に組み合わせて音づくりが可能なギターエフェクト「VST Amp Rack」、ボーカルのピッチを自動的に補正するオーディオエフェクト「PitchCorrect」、楽曲のコード感をトータルにコントロールする画期的な「コードトラック」などにより、クリエイティブでスピーディーな音楽制作が可能となっている。最大ビット/ サンプルレートは32bit/192kHz、最大オーディオトラック数は48、最大MIDIトラック数は64、インストゥルメントトラックは24、「MixConsole」は基本機能のみの搭載となっている。