米GoogleのRSSリーダー「Google Reader」のサービス終了を前に米AOLがRSSリーダー「AOL Reader」を公開することを明らかにした。現在、β版にはAOLまたはGoogle、Facebook、Twitterのアカウントでサインインすることができる。

AOL Readerでは、スクロールページやリスト表示など好みに合わせてレイアウトを調整できるほか、タグ管理などにも対応。もちろんGoogle Readerなど他のRSSリーダーからフィードをインポートすることもできる。さらに開発者向けにAPIを公開するほか、iOSおよびAndroidアプリも提供する予定だという。

なおGoogle Readerは、7月1日に終了。AOL Readerを含め、各社が代替サービスを用意している。マイナビニュースでも代替サービス/アプリを紹介しているので、是非一読いただきたい。