歌手で女優の柴咲コウ主演のドラマ『ガリレオ××(ダブルエックス) 内海薫最後の事件 愚弄(もてあそ)ぶ』(フジテレビ系・21:00~23:10)が22日に放送され、15.3%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)の高視聴率を記録したことが24日、明らかになった。

15.3%の高視聴率を記録したドラマ『ガリレオ××(ダブルエックス) 内海薫最後の事件 愚弄(もてあそ)ぶ』

この数字は、同時間帯の民放ではトップとなる数字。最高視聴率は18.1%で、柴咲演じる内海薫が署内のデスクで、黒板に計算式を書く湯川学(福山雅治)の姿を思い浮かべるラストシーンだった。

同作は、現在月9枠で放送中の福山雅治主演ドラマ『ガリレオ』(第2シーズン)のスピンオフ作品で、内海が日本を旅立つ直前に捜査したある難事件が描かれている。福山、吉高をはじめ、北村一輝、品川祐(品川庄司)ら、第1シーズンのメインキャストが勢ぞろいした。

柴咲は、2007年10月の月9枠で放送された『ガリレオ』(第1シーズン)に貝塚北署の新人女性刑事・内海薫役として出演。福山雅治演じる"ガリレオ"こと天才物理学者・湯川学とのコンビで数々の難事件を解決し、平均視聴率21.9%を獲得するなど人気を博した。

なお、今年の4月から放送をスタートした『ガリレオ』は、24日に30分拡大放送される『聖女の救済』後編でフィナーレを迎える。前回に引き続き、福山と女優・天海祐希が共演する。