ぐるなびは6月20日、すしに関する用語やマナーをまとめたインフォグラフィック(※)「知っときねぃ!すし用語」を公開した。
「すし」は日本の代表的な料理で、現在は世界中の様々な国・地域で食べられている日本食のひとつ。しかし、日本人でも知らないような専門用語が多くある。そこで今回、すしの奥深さを理解し、より親しみをもってもらうため、すしに関する用語をインフォグラフィックにまとめて公開した。
「お愛想(あいそ)」を客が言うのはNG!?
すし用語の中では、「ガリ」や「ねた」などが有名。しかし、「ガレージ(しゃこ)」や「にげ物(原価の安いタネ)」など、知っていればすし通と言われるような用語もある。また、会計の時に使う「お愛想(あいそ)」という用語は、本来、客側が使うべき用語ではないという。
同インフォグラフィックは、ぐるなびの公式Twitterやフェイスブックページなどでも公開し、今後も「世界のすしネタ」「すしの歴史」など食にまつわるインフォグラフィックを公開していく予定とのこと。
なお、同サイトで使用しているすし用語は、大川智彦『現代すし学Sushiology―すしの歴史とすしの今がわかる』を参考にしている。
※インフォグラフィックとは、インフォメーションとグラフィックを掛け合わせた造語のこと