ユニットコムは21日、同社が運営する「ツートップ」ブランドにて、カブドットコム証券と共同企画で販売する「kabu パソ」シリーズに第4世代Intel Coreプロセッサ搭載モデルを発表した。本日より販売を開始し、エントリーモデルの直販価格は123,980円から。
「kabu パソ」は、カブドットコム証券のトレーディングツール「kabu ステーション」がプリインストールされるほか、専門スタッフによる訪問設置・設定サービスや遠隔オンラインサポート、24時間365日の電話サポートがセットになったトレーディング専用PC。
kabu パソ 6 |
最上位モデル「kabu パソ 6」はPC本体に加えて6台のiiyama製21.5型液晶、クランプ取り付け式モニタアーム3本がセットになっている。CPU内蔵グラフィックスに加え、NVIDIA GeForce GT630の2枚挿しによって6画面出力に対応する。そのほかPC本体の標準構成は、CPUがIntel Core i7-4770(3.40GHz)、チップセットがIntel Z87 Express、メモリがDDR3-1600 16GB(8GB×2)、ストレージが120GB SSDと2TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。OSがWindows 8 Pro 64bit。直販価格は288,000円から。
kabu パソ 4 |
中位モデル「kabu パソ 4」は、PC本体と4台のiiyama製21.5型液晶、モニタアーム2本のセット。Intel Core i5-4570(3.40GHz)の内蔵グラフィックスとNVIDIA GeForce GT630による4画面出力モデルで、標準構成時の直販価格は195,000円。チップセットはIntel H87 Express、メモリ容量は8GB、ストレージは1TB SATA HDDとなる。
kabu パソ 2 |
下位モデル「kabu パソ 2」は、PCと2台のiiyama製21.5型液晶のセット。Intel Core i3-3220(3.30GHz)の内蔵グラフィックスが使用され、標準構成時の直販価格は123,980円。チップセットはIntel H77 Express、メモリ容量は8GB、ストレージは1TB SATA HDDとなる。