韓国Samsung Electronicsは20日(英国時間)、英国・ロンドンで開催した新製品イベント「Samsung PREMIERE 2013」において、同じデバイス上でWindows 8とAndroid 4.2.2(Jelly Bean)が動作するタブレット端末「ATIV Q」を発表した。
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ATIV Q |
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ディスプレイサイズは13.3インチ |
ATIV Qは、13.3インチ QHD+ (3200×1800ドット)のディスプレイを搭載した製品。画面のピクセル密度は275ppiで、タッチ操作に対応する。Windows 8とAndroid 4.2.2(Jelly Bean)が動作する点が特徴で、ボタンひとつで両モードを変更できる点が特徴。両OS間でファイルを転送したり、フォルダを共有できるなど、シームレスにWindowsとAndroidを使用できるのが特徴だ。加えて本体は、通常のタブレット、ノートPC、フローティング(画面を浮かせた状態)、スタンド(画面を反転し立てかけた状態)という4つのモードで利用できる。
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タブレットスタイル |
ノートPCスタイル |
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フローティングスタイル |
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スタンドスタイル |
専用のスタイラスペン「S-Pen」も搭載する |
CPUにIntel Core i5(Haswell)、グラフィックスにIntel HD Graphics 4400を採用。メモリは4GB DDR3L、ストレージは128GB SSDを搭載。インタフェースはUSB 3.0×1、USB 2.0×1、HDMI、ヘッドフォン/マイク、micro SDカードなど。このほか、720p HDの撮影に対応したカメラを備える。寸法・重量は327.0×217.8×13.9mm・1.29kg。バッテリー駆動時間は最長で9時間。
