パビリオン「ビューティーサロン」の外観イメージ

資生堂はこのほど、「キッザニア(KidZania)」(子供向け職業・社会体験施設)に、パビリオン「ビューティーサロン」を出展すると発表した。

子供たちが化粧の楽しさを実際に体験できるパビリオン

「キッザニア」は、KCJ GROUPが企画・運営を行う、"子供が主役の街"。同社はオフィシャルスポンサーとして、化粧の楽しさを体験できるパビリオンを出展する。

今回の出展は、同社のブランドイメージ向上と、化粧の楽しさや、店頭で接客を行うビューティーコンサルタント(BC)という職業への憧れ・親近感醸成を目的とする。パビリオンでは、子供たちが接客を行う"BC"役と、接客を受ける"お客さま"役に分かれ、「スキンケア」「メーキャップ」「ネール」を実際に行うことで、化粧の楽しさを体験することができるという。

オープン日は、「キッザニア甲子園」(兵庫県西宮市甲子園八番町1-100 ららぽーと甲子園)が7月8日。「キッザニア東京」(東京都江東区豊洲2-4-9 アーバンドック ららぽーと豊洲 NORTH PORT3階)は10月1日。定員は各回、合計20名。所要時間は、"ビューティーコンサルタント"が約30分(約15分の接客レクチャーの時間を含む)、"お客さま"は約15分。

"ビューティーコンサルタント"は、キッザニア施設内で使用できる共通の通貨「キッゾ」で、「8キッゾ」を給料として受け取る。「メーキャップ」と「ネール」の"お客さま"は、「5キッゾ」を料金として支払い、サービスを受けることができる。「スキンケア」の"お客さま"は、無料でサービスを受けられる。