マキコーポレーションは6月20日、フルHD防水アクションビデオカメラ「AC-01」を発表した。発売は6月21日で、価格はオープン。推定市場価格は14,800円前後。
ヘルメットや自転車のハンドルに取り付けてフルHD(1,920×1,080ドット)の一人称動画を撮影できるウェアラブルタイプのビデオカメラ。水深10mでも使用可能なIPX8相当の防水性能を備えており、水辺やマリンスポーツでも利用することができる。
また、本体には向きを検出するGセンサーを搭載。身体を回転させるような激しいスポーツシーンで撮影を行う際にも、天地が逆さまにならずに記録することができる。
主な仕様は、撮像素子が500万画素CMOSセンサーで、レンズの画角が120度、撮影距離が0.5m~∞、利用可能な記録メディアがmicroSD/SDHCメモリーカードとなっている。記録形式は動画がMOVで、静止画がJPEG、記録サイズは動画が最大1,920×1,080ドット・30コマ/秒、静止画が4,608×3,456ドット。接続インタフェースはUSB 2.0(ミニ)、microHDMI出力を備える。電源は内蔵式のリチウムイオン充電池で、最大2.5時間の連続撮影が可能だ。
サイズは約W40×D96×H45.8mm、重量は約112gとなっている。