7社のブルワリーが参加する

山梨県・富士河口湖町では6月21日~7月15日に、「河口湖ハーブフェスティバル2013」を開催する。その八木崎会場内では、富士観光開発が製造・販売する地ビール「富士桜高原麦酒」など、全国の地ビールが楽しめる「富士山・河口湖地ビールフェスタ2013」が実施される。

富士山とラベンダーを眺めながらのビール

富士山・河口湖地ビールフェスタは、地ビールの普及と、富士山のふもとでラベンダーが咲く中、"香り豊かな地ビール"を提供することを目的にした企画。今回が4回目の開催となる。岩手や福島などの東北地方を中心に7社のブルワリーが協力し、約10種類の地ビールを樽生で提供している。

販売されるビールは、秋田県の「田沢湖ビール」、岩手県の「いわて蔵ビール」と「遠野麦酒 ズモナビール」、福島県の「福島路ビール」と「猪苗代地ビール」、長野県の「志賀高原ビール」、千葉県の「ハーベストムー」、河口湖からは「富士桜高原麦酒」の予定。品切れなどにより、ビールが変更となる場合もある。

会場は河口湖畔・八木崎公園の特設会場で、入場料は無料。料金は、各種ビール1杯がレギュラーサイズ500円、スモールサイズ400円。開催時間は9時~18時(気象状況による短縮の場合もある)。

「河口湖ハーブフェスティバル」は、ラベンダーが咲く河口湖の「八木崎公園」と、ラベンダー、富士山、河口湖の絶景が楽しめる「大石公園」を中心に、湖畔全域で行われるイベント。開催期間は6月21日~7月15日。詳細はWebサイトで確認できる。