ウェブ制作ソフトを展開するデジタルステージは、クラウドソーシングサービス「ランサーズ」と提携し、サービス利用者となるクリエイターに対して期間限定で同社ソフト「LiVE for WebLiFE*(ライブ・フォー・ウェブライフ)」を無償提供することを発表した。ランサーズの登録会員は6月19日から23日までの期間中に、応募フォームから申し込める。なお、応募者が多数の場合は抽選になる。
「LiVE for WebLiFE*」は、HTML5やCSS3、jQueryなど最新の技術使ったWebサイトをコーディングすることなく、テンプレートやカスタマイジングを使って作り上げられるソフト。パララックスと呼ばれる、視差効果やスクロールでダイナミックに動くWebサイトを完成させる。「ランサーズ」は、エンジニアやクリエイターをマッチングさせるクラウド型のサービスとなる。
今回の提供は、同社が掲げているモノづくり支援の取り組みの一環として行うもので、「クリエイターの秘められた可能性がツールによって引き出され、活躍のシーンが広がってゆくことを期待しています」としている。