一般社団法人全国漁業就業者確保育成センターは22日より、「漁業就業支援フェア2013」を全国4会場(東京、福岡、大阪、仙台)で開催する。
新規漁業就業者の確保・育成を目的に開催
同フェアは、日本の漁業を持続的に発展させるためには、新規就業者の安定的な確保・育成と将来の担い手の技術伝承が必要との思いから開催されるもの。漁師になりたいと考えている人、漁業に関心のある誰でもが参加でき、参加費無料で、事前の申し込みも不要。会場を自由に回り、情報収集が可能となる。
各会場には、新人漁師受け入れ意向のある漁協・漁業会社が集結。来場者は直接、各社のブース(出展団体ブース)を訪問し、個別に相談できる。各会場とも各ブースをはじめ、専門の相談員に漁業全般のわからないことや就業するうえでの悩みなどを相談できる「総合相談ブース」、セミナー形式で漁業全般について紹介する「ガイダンスコーナー」などを設ける。
東京会場は、6月22日 12時30分~16時(最終入場15時30分)。会場は、東京国際フォーラム ブロックB 5階 ホールB5(東京都千代田区丸の内3-5-1)。出展ブース数は40ブースを予定。
福岡会場は、7月6日 12時30分~16時(最終入場15時30分)、福岡ビル 9階大ホール(福岡県福岡市中央区天神1-11-17)にて。出展ブース数は20ブースを予定。
大阪会場は、7月20日 12時30分~16時(最終入場15時30分)。会場は、OMMビル2階 展示ホールCホール(大阪府大阪市中央区大手前1-7-31)。出展ブース数は20ブースを予定。
仙台会場は、8月3日 12時30分~16時(最終入場15時30分)、AER21階 TKPガーデンシティ仙台 Aホール(宮城県仙台市青葉区中央1-3-1)にて。出展ブース数は10ブースを予定。
その他、詳細は「漁師.JP」にて確認できる。